ちょっと間抜け顔の狛犬 [神社仏閣教会]
昨日の記事の観音寺のすぐ北側には
綾瀬稲荷神社があります。
江戸期の新田開発でこの辺りは五兵衛新田と呼ばれその鎮守社として以前は五兵衛神社と呼ばれていたそうです。
鳥居をくぐってすぐの境内左手には
立派な富士塚があります。
この富士塚は山包丸渕講によってつくられたものでその記録は江戸時代から民間に広まった富士山信仰の資料として足立区の有形民族文化財になっているそうです。
さて綾瀬稲荷神社の拝殿の前には
一対のお狐さま、その後ろに狛犬があるのですが この狛犬の表情が
ちょっと情けないような、間が抜けているようなユーモラスな表情をしています。
全体像は
このようになっていてどちらの狛犬も座布団に座っていて 前には茶卓があって手ぬぐいの上には扇子が置かれています。
台座の脇には
落語狛犬繁栄祈願文が刻まれていました。
この狛犬は日本参道狛犬研究会の会長でもある落語家の三遊亭円丈さんが奉納したものでした。
ちなみに台座正面の
二文字は五代目柳家小さんさんのものです。
綾瀬稲荷神社があります。
江戸期の新田開発でこの辺りは五兵衛新田と呼ばれその鎮守社として以前は五兵衛神社と呼ばれていたそうです。
鳥居をくぐってすぐの境内左手には
立派な富士塚があります。
この富士塚は山包丸渕講によってつくられたものでその記録は江戸時代から民間に広まった富士山信仰の資料として足立区の有形民族文化財になっているそうです。
さて綾瀬稲荷神社の拝殿の前には
一対のお狐さま、その後ろに狛犬があるのですが この狛犬の表情が
ちょっと情けないような、間が抜けているようなユーモラスな表情をしています。
全体像は
このようになっていてどちらの狛犬も座布団に座っていて 前には茶卓があって手ぬぐいの上には扇子が置かれています。
台座の脇には
落語狛犬繁栄祈願文が刻まれていました。
この狛犬は日本参道狛犬研究会の会長でもある落語家の三遊亭円丈さんが奉納したものでした。
ちなみに台座正面の
二文字は五代目柳家小さんさんのものです。
立派な富士塚が残っているんですね。見に行ってみたいな。
三遊亭円丈さんが狛犬ファンだとは知りませんでした。
by ぶんじん (2014-06-17 09:01)
おはようございます。
狛犬さん、何ともユーモラス。思わず笑ったら不謹慎でしょうか?
by hiro (2014-06-17 09:55)
面白い狛犬さんですね お茶を置きたくなります^^
by なつばっぱ (2014-06-17 12:19)
こんばんは。
この狛犬たち、説明が無ければ、座布団、茶卓、手ぬぐいと扇子を見落とすところでした。上方から撮って種を明かすなど、写真の構成もうまいですね。
by sig (2014-06-17 19:59)
ぶんじん さん
かなり立派な富士塚でした。
登山道もしっかり作られていて登ってみたくなりました。
by kurakichi (2014-06-18 23:25)
hiro さん
笑ってもいいんじゃないでしょうか。
奉納した円丈さんもそれを望んでいると思いますよ。
by kurakichi (2014-06-18 23:28)
なつぱっぱ さん
なぜ茶卓があって茶碗がないのかちょっと不思議に思いました。
by kurakichi (2014-06-18 23:29)
sig さん
狛犬の表情は正面から撮った方が良く 全体像は俯瞰で撮った方が良いかなと考えて一応何枚か違った角度で抑えておきましたのでわかりやすい記事になったようです。
by kurakichi (2014-06-18 23:34)