旧新橋停車場Ⅱ [史跡・遺跡・遺構]
復元された旧新橋停車場の裏側に回ってみるとそこには
135mあったプラットホームのうち25mが復元されていました。
駅舎内のカーテンが掛けられている所はレストランの LION になっています。
プラットホームは
龍野藩脇坂家と仙台藩伊達家の屋敷に使われていた礎石を敷石として使いその上に切り石を石垣のように積んで中に土を入れ固めた造りになっています。
官軍にたてついた大名家は立つ瀬がなく新政府にいいように扱われいます。
まあそれは置いておいて
ホームの断面の端は石の積み方がわかるようになっていて その手前のアクリル板で上部が囲われているピットには
発掘されたその石組みが見られるようになっています。
ホームの反対側には
当時の線路が
復元されています。
そして列車止めの裏には
0哩標識が復元されていました。
明治5年(1872年)に蒸気機関車が走るための工事はその2年前の明治3年(1870年)に ここに杭が打ち込まれて始まったのだそうです。
135mあったプラットホームのうち25mが復元されていました。
駅舎内のカーテンが掛けられている所はレストランの LION になっています。
プラットホームは
龍野藩脇坂家と仙台藩伊達家の屋敷に使われていた礎石を敷石として使いその上に切り石を石垣のように積んで中に土を入れ固めた造りになっています。
官軍にたてついた大名家は立つ瀬がなく新政府にいいように扱われいます。
まあそれは置いておいて
ホームの断面の端は石の積み方がわかるようになっていて その手前のアクリル板で上部が囲われているピットには
発掘されたその石組みが見られるようになっています。
ホームの反対側には
当時の線路が
復元されています。
そして列車止めの裏には
0哩標識が復元されていました。
明治5年(1872年)に蒸気機関車が走るための工事はその2年前の明治3年(1870年)に ここに杭が打ち込まれて始まったのだそうです。
タグ:新橋停車場
こんばんは。
さすがkurakichiさん。細かいところまで丹念に取材されておりますね。展示室があるのは知りませんでした。例によって休日に当たったのかも。笑
by sig (2014-08-30 01:41)
こういう所があるとは知りませんでした!
一度見学しようと思います。
貴重な情報です、ありがとうございます。
by 斗夢 (2014-08-30 07:23)
sig さん
丹念というかしつこい性格なのでしょうね。
by kurakichi (2014-08-31 01:12)
斗夢 さん
小さいながらもしっかりとした展示でとても良いですよ。
by kurakichi (2014-08-31 01:13)