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西府駅と御嶽塚   [史跡・遺跡・遺構]

分倍河原の八雲神社の裏の住宅街を抜けると
 
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東八道路の上に出ました。
東八道路はここで立川崖線を下り
 
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南武線の下をくぐって関戸橋に向かいます。

ここから西府駅は
 
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目と鼻の先にあるのですが
 
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史跡の案内の看板があったので寄ってみました。
弥勒寺跡といっても
 
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普通のお宅の庭の片隅に石塔が立っているだけでした。
ここにはかつて弥勒寺があってそこから板碑が発掘されたのだそうです。
板碑は 延文5年(1360年)に津戸勘解由左衛門尉菅原規継を追悼するために作られたもので、この人が谷保天満宮との関係が深かったためかその板碑は今 社宝として谷保天満宮に保管されているのだそうです。
ここも板碑が出土した場所ですが府中市で発掘された板碑は600枚以上あります。
 
さていよいよ帰ろうと
 
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西府駅に行ったところ
 
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近隣の史跡の案内図があって 以前行った②の熊野神社の古墳は行って行けない距離ではないのですがもっと近場⑧に塚があるのでそこに行ってみました。
ここは
 
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御嶽塚と呼ばれている古墳で
 
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江戸時代には信仰の対象にもなって頂上には
 
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御嶽大権現が祀られています。

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のどかな雰囲気の円墳です。

この日もだいぶ歩きましたので
 
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南武線に乗って帰ることにしました。

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