神田古本まつり2014

今年も１０月２９日に
　


神田古本まつりに行ってきました。
過去には２０１２年、２０１３年に行っていて今年は連続で３回目になります。
こういう催しは一度行き始めると欠かすことができなくなります。

靖国通りの歩道をぶらぶら歩きながら
　


冷やかし半分で本の背表紙の題名を目で追って　気に入ったら手に取ってパラパラめくって見るのがけっこう楽しいのです。
このような露天のお店だけでなく店舗内の本の値段も特別価格になっていて　ついついこの値段だったら買ってもいいかなあという誘惑に誘われるのですが　いやいや安いからといって買っても読まなけらば無駄になるぞと気持ちを引き締めたりするのが面白いのです。
露天のお店は靖国通りだけでなく
　


脇道にもあってここには
　


岩波書店七十年 だとか 東京古書組合五十年史 といったこの場にふさわしい本もありましたが　頭には いったい誰が買うのだろう かと ？マークが浮かんだりするのも楽しいことです。

この日買ったのは
　


これと東京人が２冊でした。

たまに行く神保町です。
この日　眼鏡屋さんの
　


ジョン・レノンと、小宮山書店の二階にいる
　


鉄腕アトムに初めて気が付きました。

さぼうるの向かいにできた
　

　
無花果というお店でこの日買った本をパラパラめくりながら
　


こんなものをいただいて帰路につきました。

タグ：催事 古書 神保町 神田

コメント 12

長らく古書店には行っていません。
探せば近くにあるんでしょうが、遠くまでは行きたくない。
この出不精は歳のせいだろうか？
by 斗夢 (2014-10-31 08:03) 

以前は勤務先が近くだったため良く行きましたが
今は遠のいてしまいました。
さぼうるの周辺もちょっと変わったようですね。
by akipon (2014-10-31 10:08) 

こんにちは。
学生の頃東京に行くたびに
神田神保町に行きました。
その頃の私には宝物箱みたいな
街でした。（今でもそうでしょうが）
また行ってみたいです（＾◇＾）
by あとりえＳＡＫＡＮＡ (2014-10-31 13:04) 

こんばんは。
4枚目の写真に写っている「江戸東京学辞典」。刊行時からイベント企画の仕事で重宝してきました。江戸東京めぐりベテランのkurakichiさんなら不要かもしれませんね。
by sig (2014-10-31 17:13) 

子供の頃今は亡き父とよく行きました。
古い本、特に分厚い本や大判の地図なんかは
ただ見るだけで冒険心をかきたてられたのを覚えています♪
読めませんでしたけど（笑
by 昆野誠吾 (2014-10-31 17:58) 

斗夢　さん

たまには気分転換を兼ねていらしてみてはいかがでしょうか。
私も年一ですがかなりリフレッシュできました。

by kurakichi (2014-11-01 02:21) 

akipon　さん

神保町もキレイキレイの方向で動いています。
これも２０２０年のオリンピック効果でしょうか。

by kurakichi (2014-11-01 02:24) 

あとりえSAKANA　さん

今でも私にとっては宝箱です。

by kurakichi (2014-11-01 02:26) 

sig　さん

どうなんでしょう？
私の街歩きは行き当たりばったりで、、、

by kurakichi (2014-11-01 02:28) 

昆野誠吾　さん

今はWEBの時代になってしまいましたが活字媒体のわくわく感は健在だと思っていますがはたして次世代の人たちにとってはそれもどうかと、、、

by kurakichi (2014-11-01 02:32) 

裸電球の照明がきれいですね。
こちらの古本まつりは何日間開催されるのですか？
本の背表紙の写真がとてもきれいで、思わず手を伸ばしそうになりました。


by ふくるぐ (2014-11-02 08:04) 

ふくるぐ　さん

路地裏の裸電球の露店はお祭りの夜店のようで懐かしさを感じます。
ちなみに神田古本まつりは１１月３日までです。

by kurakichi (2014-11-02 09:16)