羽村のまいまいず井戸 [史跡・遺跡・遺構]
羽村市動物公園に行くときには気が付かなかったのですが
駅前ロータリーに面してある西友の脇に
五ノ神社がありました。
この神社は
推古天皇9年(601年)の創建と言われています。
この五ノ神社の境内に
都の史跡に指定されている
まいまいず井戸があります。
まいまいず井戸は以前 府中の郷土の森にあるものを記事にしましたが府中のものはレプリカでしたが こちらのものは
江戸時代からの改修の記録も残っていて、実際に使われていたものです。
駅前ロータリーに面してある西友の脇に
五ノ神社がありました。
この神社は
推古天皇9年(601年)の創建と言われています。
この五ノ神社の境内に
都の史跡に指定されている
まいまいず井戸があります。
まいまいず井戸は以前 府中の郷土の森にあるものを記事にしましたが府中のものはレプリカでしたが こちらのものは
江戸時代からの改修の記録も残っていて、実際に使われていたものです。
これは単なる井戸ではなく、UFOを誘導するVOR/DME(電波標識)として使われたものかも知れませんよ(^^;;
by 風来鶏 (2014-12-19 15:55)
似たようなのが昭和記念公園の子供の森に「地底の泉」と称してありますね。
深い井戸を掘れなかった時代にすり鉢状に掘ったものなんですね!?
by Mitch (2014-12-19 18:48)
たしかこのあたりの表層である関東ローム層が水はけがよくて地下水を含んでいないので、帯水層までの到達距離がかなり深いんですよね。
そんなことを、かつて本で読んだことがありました。
by skekhtehuacso (2014-12-19 22:10)
都の史跡に指定されているのだから、こちらは本物。
府中市郷土の森にあるまいまいず井戸はレプリカでしょうか。
by sig (2014-12-20 00:03)
風来鶏 さん
VOR/DME(電波標識)を知らなかったので画像検索で見てみました。
確かに姿が似ていますね。
by kurakichi (2014-12-20 11:32)
Mitch さん
昔の人はずいぶん苦労して水を得ていたのですね。
実は今も水の管理は大変なことなのですが蛇口をひねれば好きなだけ水が得られる現代 もう一度水の大切さを考えるきっかけになりました。
by kurakichi (2014-12-20 11:39)
skekhtehuacso さん
関東ローム層の下に眠る礫層に地下水がたまっています。
そこまで井戸を掘るのは大変な作業だったのでしょう。
はけの湧水はその礫層が崖に顔を出してるところにあります。
by kurakichi (2014-12-20 11:43)
sig さん
府中のものは市内寿町の発掘でわかった遺構を参考に郷土の森に再現したものなのだそうです。
by kurakichi (2014-12-20 11:47)
寿町に実際にあったのですか。今は開けたあのあたりも武蔵野の雑木林だったのでしょうね。404
by sig (2014-12-20 13:20)
mymys井戸?
by ぼんぼちぼちぼち (2014-12-20 22:18)
sig さん
何の発掘調査かわかりませんが まいまいず井戸の遺構が出てきたようです。
by kurakichi (2014-12-21 05:43)
ぼんぼちぼちぼち さん
私は複数形の s ではなく 所有格の ’s だと思います。
by kurakichi (2014-12-21 05:46)
以前ここを訪れたときに、江戸時代の井戸を掘る技術の発達に改めて考えさせられる機会になりました。
by 駅員3 (2014-12-22 07:25)
駅員3 さん
私はここと羽村取水堰を訪れて水の大切さについて改めて考えさせられました。
by kurakichi (2014-12-22 10:47)