羽村駅西口から多摩川へ [街並]
羽村駅は羽村市動物公園がある東口に比べ
小ぶりで地味です。
東口とは違い駅前からの道は細くて直線では無くうねっているのですが これは西口の方に古くから人が住んでいて東口は戦後に開発された町であることの証拠です。
この形は豊田駅の北口と南口の関係に似ています。
私が西口に来たのは玉川上水の取水口の羽村取水堰を見に行くためで 駅前の
地図で道を確認します。
羽村取水堰へは一本道で行けます。
新奥多摩街道を渡ると
下り坂になります。
この辺りが武蔵野台地の突端でこの坂は立川崖線に作られた切通しの坂です。
坂の下り口の右側に小道があったのでそれを行くと
八雲神社の山車が置かれている建物があって その先に
稲荷神社がありました。
このお社は西向きに立川崖線の上面の際に建っていて その参道は
とても急な石段で、先ほど歩いて来た道に下りることができました。
ほぼ真っ直ぐな道を先に進むと左側に先ほどの稲荷神社の説明板に書かれていた禅林寺があり、さらに少し進んだその先で道は
大きく左にカーブして
多摩川沿いを走る奥多摩街道に出ました。
小ぶりで地味です。
東口とは違い駅前からの道は細くて直線では無くうねっているのですが これは西口の方に古くから人が住んでいて東口は戦後に開発された町であることの証拠です。
この形は豊田駅の北口と南口の関係に似ています。
私が西口に来たのは玉川上水の取水口の羽村取水堰を見に行くためで 駅前の
地図で道を確認します。
羽村取水堰へは一本道で行けます。
新奥多摩街道を渡ると
下り坂になります。
この辺りが武蔵野台地の突端でこの坂は立川崖線に作られた切通しの坂です。
坂の下り口の右側に小道があったのでそれを行くと
八雲神社の山車が置かれている建物があって その先に
稲荷神社がありました。
このお社は西向きに立川崖線の上面の際に建っていて その参道は
とても急な石段で、先ほど歩いて来た道に下りることができました。
ほぼ真っ直ぐな道を先に進むと左側に先ほどの稲荷神社の説明板に書かれていた禅林寺があり、さらに少し進んだその先で道は
大きく左にカーブして
多摩川沿いを走る奥多摩街道に出ました。
羽村には自動車関連の工場がありますので、現役のころはよく通いました。
懐かしいですね!
by 斗夢 (2014-12-20 07:31)
斗夢 さん
羽村駅の東側は大きな土地が残されていたのでそこに自動車工場が作られたのですね。
by kurakichi (2014-12-20 11:49)
以前ここら辺を巡った時に、意外と古い歴史のある街であることに驚かされました。
特に近代明治維新以降の激動の歴史には心打たれました。
by 駅員3 (2014-12-22 07:20)
駅員3 さん
私はこの辺りの歴史には疎いのですが玉川兄弟もこの辺りの出だとか言われています。
基本農家の出だと思われますが知的レベルが高くなければあのような大事業は成し遂げられなかったはずで そういった意味でもこの辺りは古くからの歴史があったことがうかがえます。
by kurakichi (2014-12-22 10:45)