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牡蠣の酒蒸し  [食と料理]

1月16日は金曜日 ということで府中市場に買出しに行きました。
築地魚市場さんで買ったのは
 
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気仙沼産の牡蠣6ヶでした。
写真は5日の初売りに行った時に撮ったものなので消費期限が1月7日になっています。
殻つき牡蠣は生きているので時間がたつと生きるために自分の身を削るので買ったらすぐに食べるのがベストです。
なぜ16日に牡蠣を買ったのかというと 昨日読んだ響さんの記事に蓑島で焼牡蠣をたらふく食べたことが書かれていて私も焼いた牡蠣を食べてみたくなったからなのです。
とは言え牡蠣だけでお腹いっぱいとはいかず 一人当たり2ヶ、3人分で6ヶ(税抜き900円)を買いました。

焼牡蠣にしたいところ我が家のガスレンジは網焼きには不向きなのです。
それは安全装置が機能してある程度網の温度が上がったところで炎が最小になってしまい網焼きに必要な温度が得られません。(正月のお餅を焼くのにも苦労するので今年は餅網を使わずフライパンを使いました)
そこで今回は築地魚市場さんのオッチャンのアドバイスで牡蠣を酒蒸しにすることにしました。
 
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6ヶの牡蠣を26cmのフライパンに並べ、ここに水とお酒を底から2~3mmほど入れ
 
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蓋をして強火でガンガン熱します。
やがて
 
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勢いよく蒸気が蓋の間から出てきますのでここから3分ほどこのままにして蓋を取ると
 
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このような状態でした。
アサリやハマグリでしたら火が通るとパカッと口が開いて出来上がりがわかるのですが牡蠣はそのようになりません。
おそらく3分では火を入れすぎているかもしれません。
そこで火を止め
 
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布巾と貝剥きを使って蓋をこじ開けました。
牡蠣の貝柱はアサリなどとは違い熱を加えてもなかなか殻から剥がれないようです。
 
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食べてみたら火の入り具合はほどほどでアツアツプリプリな牡蠣を楽しむことができました。
 
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フライパンに残った汁も良い出汁なので明日の朝の味噌汁に使おうかと捨てずに取っておきました。

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sig

これはこれは、絶妙な仕上がりでしたね。写真もとてもおいしそうに撮れていますね。
by sig (2015-01-17 23:41) 

kurakichi

sig さん

お褒めいただきありがとうございます。
蒸しあがりのタイミングが良くわからなくてちょっと戸惑いました。
結果オーライの美味しさでした。

by kurakichi (2015-01-17 23:57) 

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