早稲田大学本部キャンパス定点観測 [建造物]
さて本部キャンパスの気になる建物は3号館なのですが
左奥に見える高層の新しいものに変わっていました。
3年前の2012年は
解体が終わった後で大きな空間が広がっていました。
2年前は
演劇博物館が見通せて前年と同じ状態でした。(基礎工事が終わった段階だったのでしょう)
そして昨年は
上物の高層部の形が見えてきていました。
そして今年は
すべて完成していました。
建物の前部は旧3号館を模したものになっています。
この手法が最近の流行のようです。
少し古いものでは銀座の交詢社ビル、最近のものでは通称 KITTE のJPタワーや新歌舞伎座がこの手法で建て直されています。
交詢社と KITTE は古い建物の一部を取り入れる形をとっていますが 新歌舞伎座は形だけを昔のものに似せて作っています。
この3号館はもちろん後者の手法で
階段の敷石も壁面に張られた石板も新しいもので
エントランスの意匠
照明なども新しく作られたものでした。
建物内部には入らなかったのですが その写真は早稲田大学のHPにありますので見たいという方はここをクリックしてみてください。
3号館は昨年の9月18日に竣工してしまいここを訪れる楽しみが一つなくなりましたが、
この日も
演劇博物館前の坪内逍遥先生にご挨拶してから
2号館の會津八一記念館に行き
富岡コレクションの近代美術と異文化の交差点展を見てきました。
これも穴八幡宮のお札をいただきに来るときの楽しみの一つなのです。
左奥に見える高層の新しいものに変わっていました。
3年前の2012年は
解体が終わった後で大きな空間が広がっていました。
2年前は
演劇博物館が見通せて前年と同じ状態でした。(基礎工事が終わった段階だったのでしょう)
そして昨年は
上物の高層部の形が見えてきていました。
そして今年は
すべて完成していました。
建物の前部は旧3号館を模したものになっています。
この手法が最近の流行のようです。
少し古いものでは銀座の交詢社ビル、最近のものでは通称 KITTE のJPタワーや新歌舞伎座がこの手法で建て直されています。
交詢社と KITTE は古い建物の一部を取り入れる形をとっていますが 新歌舞伎座は形だけを昔のものに似せて作っています。
この3号館はもちろん後者の手法で
階段の敷石も壁面に張られた石板も新しいもので
エントランスの意匠
照明なども新しく作られたものでした。
建物内部には入らなかったのですが その写真は早稲田大学のHPにありますので見たいという方はここをクリックしてみてください。
3号館は昨年の9月18日に竣工してしまいここを訪れる楽しみが一つなくなりましたが、
この日も
演劇博物館前の坪内逍遥先生にご挨拶してから
2号館の會津八一記念館に行き
富岡コレクションの近代美術と異文化の交差点展を見てきました。
これも穴八幡宮のお札をいただきに来るときの楽しみの一つなのです。
タグ:早稲田大学
穴八幡宮参詣のご利益は、こんなところにまで及んでいるんですね。
by sig (2015-02-07 14:17)
sig さん
いえいえ、穴八幡宮のお札のご利益は金銀融通のはず、私はまだそのご利益には浴しておりません。
今年はどうかなー?
by kurakichi (2015-02-07 22:50)