銀座でシェリー [食と料理]
昨年の11月に吉祥寺の Funky に JBL パラゴンを聴きに行った時 Jazz と一緒に楽しんだお酒はシェリーでした。
銘柄は4、5種類だったのですがそれぞれ味に特徴があって その時シェリーもなかなか良いものだと思いました。
その後銀座に しぇりークラブ というお店があることを知りぜひ行きたいと思って年を越しました。
そして2月16日に
その しぇりークラブ に行ってきました。
オープンは17時、もちろんその時間にお店に行き 3Fのカウンターに席を取りました。
この写真は何杯か飲んだ後のものですが 座席の前にはここに写っているシートと鉛筆が置かれています。
このシートにはこのお店に常備しているシェリー45種がクラスごとにリストアップされていて 自分が飲んだものをチェックすることができシェリー初心者にはありがたいシートです。
私の記憶では30年ほど前シェリーのブームがあったのですが その時はやったのはティオ・ペペで ずいぶん酸っぱい酒だなという印象でした。
ティオ・ペペはフィノというクラスでこのシートの中央にある分類図では左上部のLIGHT&DRYに位置しています。
まず一杯目はそのフィノからキンタをいただきました。
ここで店長に写真を撮ることとブログに記事を書くことの許可をいただき、
これが二杯目のアモンティリャード。
三杯目が
オロロソ、味がだいぶ濃厚になります。
四杯目も
またまたオロロソ、このアルミランテが私の一番の好みでした。
そのあとは
モスカテル、
そして
ペドロ・ヒメネスのオックスフォード1.970。
ここまで来ると甘味もましその味の濃厚さは上質の干し葡萄を噛んだ時のものです。
最後は
シェリーのブランデーでこの日は〆となりました。
もちろんただただシェリーを飲み続けているわけではなくスペイン料理も堪能しました。
まずは
ハモン・イベリコ・ベジョータ。
最近有名になったイベリコ豚のハムです。
薄くスライスされたものではなくキューブでサービスされます。
噛めば噛むほど旨みが口いっぱいに広がります。
これは東京経済大学の名誉教授の荻内先生に聞いた話なのですが イベリコ豚はすべてがドングリで育てられるというものではなく このベジョータと呼ばれるもののみがドングリがある林で放牧されたものなのだそうです。
他には
マッシュルームのアヒージョ、
えぞ鹿のロースト。
野趣のあるこういった肉には普通の赤ワインよりアルコールを添加して度数を高め、且つ味が濃厚なシェリーの方が合います。
そして
ガリシア産のチーズの炙り。
しぇりークラブはシェリーも料理も大変美味しい素敵なお店でした。
しぇりークラブにご興味持たれた方は http://www.sherry-club.com/index.html をクリックしてみてください。
銘柄は4、5種類だったのですがそれぞれ味に特徴があって その時シェリーもなかなか良いものだと思いました。
その後銀座に しぇりークラブ というお店があることを知りぜひ行きたいと思って年を越しました。
そして2月16日に
その しぇりークラブ に行ってきました。
オープンは17時、もちろんその時間にお店に行き 3Fのカウンターに席を取りました。
この写真は何杯か飲んだ後のものですが 座席の前にはここに写っているシートと鉛筆が置かれています。
このシートにはこのお店に常備しているシェリー45種がクラスごとにリストアップされていて 自分が飲んだものをチェックすることができシェリー初心者にはありがたいシートです。
私の記憶では30年ほど前シェリーのブームがあったのですが その時はやったのはティオ・ペペで ずいぶん酸っぱい酒だなという印象でした。
ティオ・ペペはフィノというクラスでこのシートの中央にある分類図では左上部のLIGHT&DRYに位置しています。
まず一杯目はそのフィノからキンタをいただきました。
ここで店長に写真を撮ることとブログに記事を書くことの許可をいただき、
これが二杯目のアモンティリャード。
三杯目が
オロロソ、味がだいぶ濃厚になります。
四杯目も
またまたオロロソ、このアルミランテが私の一番の好みでした。
そのあとは
モスカテル、
そして
ペドロ・ヒメネスのオックスフォード1.970。
ここまで来ると甘味もましその味の濃厚さは上質の干し葡萄を噛んだ時のものです。
最後は
シェリーのブランデーでこの日は〆となりました。
もちろんただただシェリーを飲み続けているわけではなくスペイン料理も堪能しました。
まずは
ハモン・イベリコ・ベジョータ。
最近有名になったイベリコ豚のハムです。
薄くスライスされたものではなくキューブでサービスされます。
噛めば噛むほど旨みが口いっぱいに広がります。
これは東京経済大学の名誉教授の荻内先生に聞いた話なのですが イベリコ豚はすべてがドングリで育てられるというものではなく このベジョータと呼ばれるもののみがドングリがある林で放牧されたものなのだそうです。
他には
マッシュルームのアヒージョ、
えぞ鹿のロースト。
野趣のあるこういった肉には普通の赤ワインよりアルコールを添加して度数を高め、且つ味が濃厚なシェリーの方が合います。
そして
ガリシア産のチーズの炙り。
しぇりークラブはシェリーも料理も大変美味しい素敵なお店でした。
しぇりークラブにご興味持たれた方は http://www.sherry-club.com/index.html をクリックしてみてください。
しぇりークラブ、いいお店のようです。
ティオ・ペペとアモンティヤードしか飲んだことがありませんが
久しぶりにシェリーもいいですね。
エゾシカのローストにシェリー。
機会があればぜひ合わせてみたいです。
by cafelamama (2015-02-28 05:44)
私はシェリーを飲んだことがないので、
チェックシートはありがたいですね。
近くならぜひ行きたいです。
by sora (2015-02-28 08:33)
主に食前酒ですよね
このような高級なシェリーを飲んだことがありません
というより、殆んどお酒を飲まないので^^;
私が知ってるのはティオペペぐらいです。
by UNCLE (2015-02-28 08:55)
kafelamama さん
エゾジカにシェリー とても良く合います。
健康を回復されたらぜひお越しください。
by kurakichi (2015-03-01 09:14)
sora さん
チェックシートは初心者にはとてもありがたいものです。
次回はこれにしてみようかなあともう次にお店に行くことを考えてしまいます。
by kurakichi (2015-03-01 09:18)
UNCLE さん
食前酒としてとらえられていることが多いのですが クラス・銘柄をを変えることで食後までのすべてをカバーできます。
by kurakichi (2015-03-01 09:21)
写真を見せて頂いただけで、店内の雰囲気やこだわりが分かり、kurakichiさんと同じ時間を過ごした気分で楽しくなりました。
by sig (2015-03-02 00:46)
sig さん
ハイ、とても楽しい時間でした。
by kurakichi (2015-03-03 03:45)