小石川車両基地と播磨坂 [街並]
地下鉄丸ノ内線茗荷谷駅東側には
このような細い4本の跨線橋があリます。
その一番後楽園駅寄りの跨線橋からは
谷を利用した小石川車両基地が一望できます。
跨線橋の先は
急な坂になっていて地下鉄線路をくぐるトンネルになっていました。
これをくぐってしまうとこの日の目的地 小石川植物園に行くのに時間がかかってしまいそうなので それはあきらめて
春日通りに出ました。
これはこの記事を書いているときに調べて知ったことなのですが 小石川車両基地は4階建の立体基地になっているとのことで見に行けばよかったと少し後悔しています。
さて春日通りを少し行くと
中央分離帯がやけに広い道がつながっています。
この道が
播磨坂と呼ばれる道で この道は関東大震災の復興計画で計画された環状3号線の一部で 実際この形に作られたのは戦後になってからのことです。
環状3号線がちゃんと環状線として完成していれば交通量が増えて
このようなゆったりとした風景は見られなかったでしょう。
途中からはせせらぎも作られていて憩いの場として機能しています。
この坂を下りきったところが
千川通りで 昔千川(小石川)が流れていたところです。
小石川植物園は
千川通りより一本入ったところにありました。
このような細い4本の跨線橋があリます。
その一番後楽園駅寄りの跨線橋からは
谷を利用した小石川車両基地が一望できます。
跨線橋の先は
急な坂になっていて地下鉄線路をくぐるトンネルになっていました。
これをくぐってしまうとこの日の目的地 小石川植物園に行くのに時間がかかってしまいそうなので それはあきらめて
春日通りに出ました。
これはこの記事を書いているときに調べて知ったことなのですが 小石川車両基地は4階建の立体基地になっているとのことで見に行けばよかったと少し後悔しています。
さて春日通りを少し行くと
中央分離帯がやけに広い道がつながっています。
この道が
播磨坂と呼ばれる道で この道は関東大震災の復興計画で計画された環状3号線の一部で 実際この形に作られたのは戦後になってからのことです。
環状3号線がちゃんと環状線として完成していれば交通量が増えて
このようなゆったりとした風景は見られなかったでしょう。
途中からはせせらぎも作られていて憩いの場として機能しています。
この坂を下りきったところが
千川通りで 昔千川(小石川)が流れていたところです。
小石川植物園は
千川通りより一本入ったところにありました。
ここら辺は以前よく行っていたので、あちこちの坂を取り上げましたが、なんといっても時代にもてあそばれてしまった清華寮(記事にアップした時は名前を伏せていましたが、実名に書き換えました)の存在が心をゆすぐられます。
by 駅員3 (2015-05-22 08:07)
4階建ての立体基地になっていたとは
初めて知りました!
詳しく見てみたいですね^^
by 昆野誠吾 (2015-05-22 19:04)
駅員3 さん
清華寮は今でも廃墟としてあるのでしょうか?
今は建替えられていたりして立派なものになっているのかもしれませんね。
by kurakichi (2015-05-22 21:55)
昆野誠吾 さん
事前に詳しくは調べないででかっけるたちなのであとから悔しい思いをすることも多いのですが 行き当たりばったりで刺激を受ける方が面白いと思っています。
次回車両基地をめぐってみたいと思っています。
by kurakichi (2015-05-22 21:58)