東京駅保存復元工事と免震工法 [建造物]
平野 充展は銀座5丁目の養清堂画廊で行われていたので地下鉄の銀座駅から歩くかJR有楽町駅から歩くかするのが普通なのですがこの日は東京駅から歩くことにしました。
今まで東京駅は丸の内北口を使うことがほとんどで南口は復元されてからは一回も使ったことがありませんでした。
そこで今回は南口に出ることにしました。
電車に乗る位置はだいたい同じ場所なので中央線ホームから1階に下り場所もいつも中央通路になってしまいます。
この写真はそこからだいぶ南口近くに来たところで中央通路方面を撮ったものです。
写真の左側に丸の内駅舎があるのですが そこには
化粧レンガが張られていない
昔のレンガ壁があって
現存する建物を可能な限り保存し、創建当時の姿に復元するために行ったことが書かれたプレートが掲げられていました。
この駅舎保存のために採られた工法は
免震工法で これによって
創建当時の壁や梁のほとんどが残すことができ また補強材も最小限に抑えることができ スペースの有効活用が図られたのだそうです。
この辺の詳しい内容は工事を担当した鹿島の「東京丸の内駅舎 保存・復元工事」にも書かれています。
さて
丸の内南口を出て
復元されたドームを見上げつつ向かった先は
東京中央郵便局JPタワーのKITTEでした。
今まで東京駅は丸の内北口を使うことがほとんどで南口は復元されてからは一回も使ったことがありませんでした。
そこで今回は南口に出ることにしました。
電車に乗る位置はだいたい同じ場所なので中央線ホームから1階に下り場所もいつも中央通路になってしまいます。
この写真はそこからだいぶ南口近くに来たところで中央通路方面を撮ったものです。
写真の左側に丸の内駅舎があるのですが そこには
化粧レンガが張られていない
昔のレンガ壁があって
現存する建物を可能な限り保存し、創建当時の姿に復元するために行ったことが書かれたプレートが掲げられていました。
この駅舎保存のために採られた工法は
免震工法で これによって
創建当時の壁や梁のほとんどが残すことができ また補強材も最小限に抑えることができ スペースの有効活用が図られたのだそうです。
この辺の詳しい内容は工事を担当した鹿島の「東京丸の内駅舎 保存・復元工事」にも書かれています。
さて
丸の内南口を出て
復元されたドームを見上げつつ向かった先は
東京中央郵便局JPタワーのKITTEでした。
東京駅も見るところがいろいろあるんですね。
ほとんど通過駅になっていますが、たまには東京駅観光を目的に
行ってみましょう。
by 斗夢 (2015-06-25 05:33)
乗り換えで使ったり、八重洲口には二回ほど行きましたが、新しくなった駅舎をまだ見ていません。
ゆっくり見てみたいです。
by ヨッシーパパ (2015-06-25 19:53)
斗夢 さん
JR東日本「東京駅丸の内駅舎保存復原」
http://www.jreast.co.jp/tokyostation/
には
駅舎見学マップ
http://www.jreast.co.jp/tokyostation/pdf/tokyostation_map.pdf
もあります。
ご参考まで。
by kurakichi (2015-06-26 04:47)
ヨッシーパパ さん
私もまだじっくりは見ていないので時間を作って見てみようかと思っています。
by kurakichi (2015-06-26 04:49)