日本再発見F027 愛知県 [博物館・展示館]
3月11日は
インターメディアテクの日本再発見F027 愛知県でした。
今回の映画は「日本発見シリーズ」の「愛知県」。
1962年の愛知県で四大工業地帯の一つとして高度経済成長期へ突き進んでいく姿が描かれています。
小学校の社会の時間 これからの日本は軽工業から重工業へそして加工貿易で儲けなければならないと教わったことを思い出しました。
あと「花まつり」と題された1954年の愛知県の山間部の祭りの記録映画でした。
一晩中踊り通すというこの祭り、まだハレとケがハッキリと区切られていた時代の祭りの姿が描かれていました。
それともう一つ 「七宝をつくる人々」。
名古屋から西に4kmほどの近い場所にある七宝村(現愛知県あま市七宝町)で行われいている伝統工芸の七宝焼きの記録映画。
その技術の高さに驚きました。
インターメディアテクの展示では新しく
『梶田隆章先生ノーベル賞受賞』と連続展示『東京モザイク(1)―― 帝都復興』が始まりました。
梶田先生に関しては特別公演もありますが残念ながら定員に達してしましました。
東京モザイクの第一回目は 関東大震災後の復興の模様を貴重な写真で追う展示です。
新しく 試聴会 日本の音風景 も始まります。
インタメディアはいよいよ活発化してきました。
さて
旧東京中央郵便局長室の展示ですが今回jは
小林かいちの絵葉書展です。
小林かいちについては今回初めて知りました。
大正期に京都で活躍した木版画家です。
トランプをあしらったデザイン モダンです。
ビアズリーぽいものもありました。
まぼろしの京都アール・デコですって。
このJPタワーKITTEも
オープン3周年を迎えます。
インターメディアテクの日本再発見F027 愛知県でした。
今回の映画は「日本発見シリーズ」の「愛知県」。
1962年の愛知県で四大工業地帯の一つとして高度経済成長期へ突き進んでいく姿が描かれています。
小学校の社会の時間 これからの日本は軽工業から重工業へそして加工貿易で儲けなければならないと教わったことを思い出しました。
あと「花まつり」と題された1954年の愛知県の山間部の祭りの記録映画でした。
一晩中踊り通すというこの祭り、まだハレとケがハッキリと区切られていた時代の祭りの姿が描かれていました。
それともう一つ 「七宝をつくる人々」。
名古屋から西に4kmほどの近い場所にある七宝村(現愛知県あま市七宝町)で行われいている伝統工芸の七宝焼きの記録映画。
その技術の高さに驚きました。
インターメディアテクの展示では新しく
『梶田隆章先生ノーベル賞受賞』と連続展示『東京モザイク(1)―― 帝都復興』が始まりました。
梶田先生に関しては特別公演もありますが残念ながら定員に達してしましました。
東京モザイクの第一回目は 関東大震災後の復興の模様を貴重な写真で追う展示です。
新しく 試聴会 日本の音風景 も始まります。
インタメディアはいよいよ活発化してきました。
さて
旧東京中央郵便局長室の展示ですが今回jは
小林かいちの絵葉書展です。
小林かいちについては今回初めて知りました。
大正期に京都で活躍した木版画家です。
トランプをあしらったデザイン モダンです。
ビアズリーぽいものもありました。
まぼろしの京都アール・デコですって。
このJPタワーKITTEも
オープン3周年を迎えます。
タグ:インターメディアテク 日本再発見
2016-03-13 00:00
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コメント(4)
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伊香保温泉で小林かいちの展示を観ました。
娘と行ったんですが娘はアールデコや大正時代の
感じが好きで絵葉書を何枚か買って行ったので
よく覚えています。線が細く物憂げでモダンですよね
なかなかいい展示やってますね
by きよたん (2016-03-13 21:52)
小林かいち、初めて知りましたが、絵を見ていると、お洒落で、懐かしさを感じさせますね。
by アヨアン・イゴカー (2016-03-13 22:58)
きよたん さん
確かに大正期はモダンですね。
by kurakichi (2016-03-14 21:29)
アヨアン・イゴカー さん
この時代といえば竹久夢二ぐらいしか知りません。
私も小林かいちは初めてでした。
by kurakichi (2016-03-14 21:30)