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退院後 初めての診察 [アクシデント]

4月28日 右股関節脱臼 即ER 16日間の入院の後 5月14日退院 以後 自宅療養
定職についていれば 仕事場通いを再開していたわけだが 幸いにしてか不幸にしてか 現在失業中の身の為 ゆっくり療養することが出来た。
もちろん 求職のためにハローワークにも何度か行き 紹介された会社に履歴書などを送ってはいるが なかなかよい結果が出ていない。
6月9日は退院後 初めての診察ということで病院に行ってきた。
関節が入ってしまえば 後の心配は壊疽が起きているかどうかということで 
レントゲンを撮り それを見て診断を下すというのが今回の診察内容である。
上記のように 極力体をいたわり 無理はしていないので 診断結果は 当然 『壊疽の兆候なし』 というものだった。 良かった 良かった。
次は 2ヶ月後にMR検査をし 再度詳しく診断することになる。
先生は 「MRは少し費用がかかるので 別に2ヶ月後にやらなくても おかしいなと思ったら 病院に来て検査をすることでもいいかもしれない」 と 経過がきわめて良好であるため こちらの経済状況を斟酌して 提案してくれているのだが 私としては壊疽が起こっていないことを確認し 安心を得ることが重要と考え 2ヶ月後の診察をお願いした。
しかし 病院通いはほぼ20年ぶりだったが 相変わらず待ち時間が長い。 
レントゲン撮影に関しては 「待っている人が何人で待ち時間は約何分」 という表示があるものの 私の後に来た人が先に撮影されたりして この表示が当てにならない。 但し書きで 「撮影部位により順序が入れ替わることもあります」 とは書いてあるので 持ってきた本などを読みながら待っていた。 あまり待ち時間が長いので ひょっとしたら 事務手続きでミスがあったのかと思い確認しようとしたとき やっと呼ばれた。 
受付直後の表示では 「待っている人4人 約10分お待ちください」 の表示であったが 結局30分以上待っていたことになる。 
インフォメーションをするならば その精度をもっと高めて欲しい というのが 私の感想である。
診察に関しては 「何人待っていて 何分待ち」 といった表示はない。 受付を済ましたあと 名前が呼ばれるのをソファーに座ってただただ待つのみであった。 持参した本は ちくま新書 茂木健一郎著 『思考の補助線』 だったが内容が 脳科学というよりも哲学的であって 私には少し難しく 居眠りを誘うものだった。 少しうとうとしていたら名前を呼ばれた。 予約時間に遅れること約1時間。 
患者の数が多く 医師が少ないために 診察にかかる時間が長くなるのは分かるのだが 予約制を採っている以上 予約の精度を上げる努力をして欲しい と思ったのでした。
まあ いいたい事は一杯あるのだが 病院通いをしている人のほとんどは 同じような感想を持っているのではないかと思う。
私は あと1回 2ヶ月後に最後の診察に来るだけなので 「定期的に病院に通っている人は大変だろうなあ」 と思った訳です。
今回 「進んでいるなあ」 と 感心したことは 電子カルテシステムだった。
先生はパソコンの画面に 入力していくのだが 記入欄の多くがプルダウンメニューになっていて すばやく入力が出来る。 もちろん重要な部分については キーボードからの打ち込みによって 記入するようになっていた。
またレントゲンについては レントゲン室で撮影され現像されたものが 即電子化され 先生は実際のフィルムを見るのではなく データベースから呼び出したものを専用のモニターを見て診断するようになっている。 こういったところについてはずいぶん進歩していると思った。
最後の精算に関してもずいぶん電子化され時間が短縮されている。
いろいろ進歩して良くはなっているのだが まだまだ問題点が多いようである。

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