代官山駅の工事Ⅱ

渋谷駅を出た東横線が始めて通過する踏切が
　

　
渋谷1号踏切です。
踏切手前に新坂橋と書かれた親柱がありました。
昔はここに渋谷川に向かって川が流れていてその川が削った谷筋に東横線が敷かれたようです。

東急電鉄のHPから拝借してきた下図を見ると
　


渋谷駅を出た電車は渋谷1号踏切の下をくぐって地上に出てきます。
ということは３月１６日からは踏切の機能は必要がなくなり　この踏切は消滅します。
車は一時停止することなく通過できることになるのでしょう。

踏切から代官山駅方面は
　


このようになっていて　上りと下りの線路の間に敷かれている板が始まる辺りがトンネルの末端だと思われます。
渋谷駅方面の
　


この空間はこれからはどのように使われるのでしょうか?

渋谷２号踏切、前回のホーム延長のための駅改修ですでに踏切ではなくなって歩道橋がかけられてそこからはどのように見えるのだろうかと行ってみました。（実は２月２８日に撮りわすれていたため３月７日に撮った写真です）
　


今はほぼ水平に電車がやってきますが　１６日からはぐぐぐーっと地上に出てくる姿が見られるはずです。
今あるホームも
　


渋谷駅に向かって斜めに少し沈み込むようです。

今回現場で見たことで１６日以降の姿を想像してみましたが　それが実際どのようになったかもう一度ここを訪れてみたいと思っています。

タグ：東横線 代官山

コメント 2

実況レポートのようですね
by takenoko (2013-03-08 08:39) 

takenoko　さん

実際いはよくわからなかったのですが　どのように工事が進められているのか見てみたかったのです。

by kurakichi (2013-03-09 00:56)