グレン・グールド 2 [テレビ・ラジオ]
NHK教育テレビの 『グレン・グールド 鍵盤のエクスタシー』 の2回目は
『コンサートは死んだ』 でした。
グールドは自分が真剣に音楽に向き合うことが大事であって コンサートが苦痛だったのです。
彼は 「芸術の目的は アドレナリンの瞬間的な分泌にあるのではなく 驚きと落ち着きの状態を ゆっくりと一生をかけ構築してゆくことにある。」 といい
そして 1962年 フーガの技法 を演奏するコンサートで
この映像はその時のものではありませんが参考まで
アドレナリンの瞬間的分泌=興奮 である拍手をしないでほしいと演奏の前にお願いをしたりもしています。
『コンサートは死んだ』 でした。
グールドは自分が真剣に音楽に向き合うことが大事であって コンサートが苦痛だったのです。
彼は 「芸術の目的は アドレナリンの瞬間的な分泌にあるのではなく 驚きと落ち着きの状態を ゆっくりと一生をかけ構築してゆくことにある。」 といい
そして 1962年 フーガの技法 を演奏するコンサートで
この映像はその時のものではありませんが参考まで
アドレナリンの瞬間的分泌=興奮 である拍手をしないでほしいと演奏の前にお願いをしたりもしています。
グレン・グールド 1 [テレビ・ラジオ]
NHK教育テレビの 夜10時25分からの番組が 今年の4月に 『知るを楽しむ』 から 『知る楽』 になってからは 少し軟弱になったというか テイストが合わなくなって あまり見ていませんでした。
しかし 8月5日(水)から4週にわたり 昨年 『知るを楽しむ』 の 『私のこだわり人物伝』 で放送された
『グレン・グールド 鍵盤のエクスタシー』 が 再放送されることを知り
さっそく 第1回 『伝説の誕生』 を見ました。
私はグールドが亡くなってから 彼の1981年録音の ゴールドベルク変奏曲を初めて聴き
驚き とても好きになってしまったのです。
これが 解説の宮澤淳一氏の言うところの 『グールド体験』 の洗礼を受けたということなのです。
まだ グールドを知らない人に グールド体験のきっかけになればと思い この番組について少し書いてみます。
しかし 8月5日(水)から4週にわたり 昨年 『知るを楽しむ』 の 『私のこだわり人物伝』 で放送された
『グレン・グールド 鍵盤のエクスタシー』 が 再放送されることを知り
さっそく 第1回 『伝説の誕生』 を見ました。
私はグールドが亡くなってから 彼の1981年録音の ゴールドベルク変奏曲を初めて聴き
驚き とても好きになってしまったのです。
これが 解説の宮澤淳一氏の言うところの 『グールド体験』 の洗礼を受けたということなのです。
まだ グールドを知らない人に グールド体験のきっかけになればと思い この番組について少し書いてみます。
絶頂派美術展 [テレビ・ラジオ]
タモリ倶楽部は深夜の時間帯の番組で
全国的にネットされているかどうか分りませんので見たことがない人もいると思います。
この番組は おバカな番組の代表で27年間も放送され続けている長寿番組なのです。
番組の切り口は ちょっと見 どうでもいいようなものなのですが 視点がサブカル的にずれているので 新しい発見があって 時々ハッとすることがあるのです。
先日 mozさんのブログ フランス絵画の19世紀展:20090712横浜美術館 を見ていて そこにアップされた絵をタモリ倶楽部で取り上げていたことを思い出しました。
mozさんの記事からこんな話題に飛んでしまうことを mozさんには大変申し訳なく思っています。
全国的にネットされているかどうか分りませんので見たことがない人もいると思います。
この番組は おバカな番組の代表で27年間も放送され続けている長寿番組なのです。
番組の切り口は ちょっと見 どうでもいいようなものなのですが 視点がサブカル的にずれているので 新しい発見があって 時々ハッとすることがあるのです。
先日 mozさんのブログ フランス絵画の19世紀展:20090712横浜美術館 を見ていて そこにアップされた絵をタモリ倶楽部で取り上げていたことを思い出しました。
mozさんの記事からこんな話題に飛んでしまうことを mozさんには大変申し訳なく思っています。